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阿佐ヶ谷の家
2005
1階がくびれたキノコ型の住宅。密集地に快適な住環境を求めた結果、生活の場は上へと向かい、必然的にその形になった。そのくびれは密集していた近隣との間に風と光をもたらした。日の光を受けるように南に向かって屋根が開き、建物内部の奥まで光が届くように各部屋がつながっている。光が溢れ、あたたかな住まいとなった。
所在地
東京都杉並区
主要用途
専用住宅
敷地面積
102.55㎡
建築面積
60.93㎡
延床面積
128.59㎡
構造規模
鉄骨造+RC造 地上3階建
竣工年月
2005.01
撮影
中川敦玲